我に正直で
(唐突でスミマセン。。)
言葉は悪いですが、スポーツって、相手をいかに騙して勝つか。
とくに野球においては、騙し合いの応酬ですよね(笑)
牽制、スチール、バスター等々。
他にもルールにならない細かな騙し合いがわんさか。。。
スポーツって、根性悪い方が良いプレイできるのではないか?
なんて思っていしまいます(笑)。
日常生活においては、野球をしている我が子に対して
「嘘をつかないで正直に生きてほしい」
と願いがちですよね。
まさに自分のことですが(笑)。
何か矛盾を感じます。
大人になればなるほど、自分の気持ちに正直に行動するのは本当に難しいと思い知らされる訳です。
人付き合いの中でも組織の中でも、気持ちに嘘をついて上手くやっていかなくてはならない。
だからこそ、自分の気持ちに向き合い、正直でいる
「心持ち」。
それだけは最低限失くしたくないなぁと思います。
その「心持ち」のまま動くか動かないかは次の問題として。
①思考を停止して、ただただ流されていくのか?
②流される方向を見定め、自分の塩梅で陸地に上がるのか?
③そもそも、流されないのか?
②ができれば良いですね~
「自分はこうです!」を持ちながらも、調和を保つ。
私にはほぼ出来ない事ですが、、、。
子供に②を理解してもらうのは難しい。
すんなりそれができる子供は逆に怖い。。。
大人の自分がこんなに苦労しているからこそ、
せめて子供には一日でも長く、余計なあれやそれ、大人への忖度は考えずに、純粋に野球を楽しんでもらいたい。
複雑なスポーツだからこそ。